26日間にわたる長い日誌ですので、忙しい里親さんは読む時間も無いことでしょう。 ここでは、あちこちのサイトを調べてわかったこと、わたしがヒナを飼育する時に気付いた点を、日誌本文の赤字で表示した部分を中心にピックアップし、説明を補充しました。
ここでは、つばめのヒナについて、どの家庭でもすぐに出来る処置を抜粋しています。
他の野鳥を見つけた方は、「すずめっ子クラブ」さんに様々な種類のヒナの対応について書いてありますので、そちらをご参照ください。)
お急ぎの方へ(1) つばめのヒナを地上で見つけたら
お急ぎの方へ(2) 栄養補給と保温
お急ぎの方へ(3) 餌とフンについて
お急ぎの方へ(4) 独り立ちの訓練
お急ぎの方へ(5) 放野する(自然に帰す)
お急ぎの方へ(6) その他の注意点
緊急事態は・・【お急ぎ検索】または【緊急時用リンク集】へGO!
「すずめっ子クラブ」さんを参考にする場合、つばめとスズメでは 以下の点で違いがありますので注意してください。
・巣立ちの時のヒナの状態
つばめは飛べるようになってから巣立ちます。
・食性
スズメは雑食、つばめは昆虫食 餌が違います。種子餌は消化出来ません。
・そ嚢(そのう:喉のあたりにある餌袋)の大きさ
つばめは外から見てそ嚢の位置がわかるほどには大きくありません。
・フンの仕方
つばめは巣の外にフンをします。尾羽根に物があたるとフンができませんので、
巣箱を作る場合、おしりが出せる深さにしてください。
※「リンク集」に他の方の飼育日誌や、つばめ、その他のヒナの保護について
参考になるサイトを紹介しています。必ずほかのサイトも参考にして
保護したヒナに合った飼育方法を見つけてください。
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